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国税庁 NATIONAL TAX AGENCY
確定申告書等作成コーナー



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入力方法の選択と医療費通知について

以下の4つの入力方法の中から選択の上、医療費の入力を行ってください。

【入力方法1】医療費の領収書から入力する

支払った医療費の内容について、「医療を受けた方の氏名」、「病院・薬局などの支払先の名称」、「支払った医療費の額」などを1件ずつ入力します。
なお、領収書の枚数が多い場合は、「医療を受けた方の氏名」、「病院、薬局などの名称」ごとに金額をまとめて入力することもできます。
この入力方法の場合、「医療費控除の明細書」は作成コーナーで自動的に作成されます。

【入力方法2】医療費集計フォームを読み込む

「医療費集計フォーム」とは、支払った医療費を一定の表計算ソフト(エクセルなど)で入力・集計するためのフォーマットです。
【入力方法2】では、「医療費集計フォーム」に入力・保存したデータを医療費控除画面で読み込むことにより入力・集計を行うことができます。
医療費の件数が多く、エクセル等の表計算ソフトでの入力に慣れている方は、「医療費集計フォーム」を使用した入力が便利です。
この入力方法の場合、「医療費控除の明細書」は作成コーナーで自動的に作成されます。

【入力方法3】医療費の合計額のみ入力する

支払った医療費の合計額」及び「生命保険や社会保険などで補填される金額」の合計額のみを入力します。
この入力方法を選択する場合には、別途「医療費控除の明細書」を作成し、提出する必要があります。
なお、「医療費控除の明細書」については、国税庁で公開している様式と同等の記載があれば、ご自身で作成した様式で提出いただいても差し支えありません。

【入力方法4】医療費通知(「医療費のお知らせ」など)を利用して入力する

書面の医療費通知を利用して入力する

医療保険者から交付された「医療費通知」(「医療費のお知らせ」など)をお持ちの場合は、医療費通知に記載された医療費の合計額を入力することができます。
この場合、医療費通知(原本)を確定申告書に添付して税務署に提出する必要があります。
なお、医療費通知に記載されている医療費については、領収書を保存する必要はありません。
この入力方法の場合、医療費通知に記載されている医療費については、「医療費控除の明細書」を作成する必要はありません。
また、医療費通知に記載されていない医療費については、画面上で入力することにより、「医療費控除の明細書」が作成コーナーで自動的に作成されます。

医療費通知データを読み込んで入力する

医療保険者から交付された「医療費通知データ」(XML形式)をお持ちの場合は、医療費通知データを読み込むことで、医療費を入力することができます。
この場合、確定申告書をe-Taxにより提出する場合は、医療費通知に記載されている医療費については、領収書を保存する必要はありません。
この入力方法の場合、医療費通知に記載されている医療費については、「医療費控除の明細書」を作成する必要はありません。
また、医療費通知に記載されていない医療費については、画面上で入力することにより、「医療費控除の明細書」が作成コーナーで自動的に作成されます。

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