「特例適用・税額計算シミュレーション」画面の入力例
① 「小規模宅地等の特例の適用」ボタンをクリックすると、小規模宅地等の特例(特定居住用宅地等)の計算を行う入力
画面へ遷移します。ただし、次のいずれかに該当する場合は、当コーナーの「小規模宅地等の特例(特定居住用宅地等)
の適用」を受ける場合のシミュレーションは、ご利用できませんのでご注意ください。
・ 「土地等の入力」画面の入力が無い場合
・ 「土地等の入力」画面で、入力した土地等の利用区分が「自用地」及び「借地権」以外の場合
・ 土地等ごとの各評価額を算出せずに合計欄に金額をまとめて入力している場合
・ 土地等ごとの各評価額の合計と合計額欄の金額が一致していない場合
② ①の「小規模宅地等の特例(特定居住用宅地等)の適用」画面での入力が終了すると、「特例適用後の金額」欄に入力
結果が表示されます。
入力内容の修正や確認を行う場合は、再度「小規模宅地等の特例の適用」ボタンをクリックします。
③ 「相続税の税額計算」ボタンをクリックすると、相続税の計算を行う入力画面へ遷移し、各人の納付すべき税額(「配
偶者の税額軽減(配偶者控除)」の適用も含む。)を計算することができます。ただし、次の場合は、「相続税の税額計
算」は利用できません。
・ 法定相続人の数が「0人」又は「5人を超える」場合
また、次の場合は、「配偶者の税額軽減(配偶者控除)」の適用はありませんのでご注意ください。
・ 「法定相続人の数の入力」画面で、「配偶者はいない」を選択した場合
④ 「相続税の税額計算」画面での入力が終了すると、入力結果が表示されます。
入力内容の修正や確認を行う場合は、再度「相続税の税額計算」ボタンをクリックします。
⑤ 「印刷」ボタンをクリックすると、当画面の内容を印刷することができます。
⑥ 当コーナーの税額計算には、被相続人の一親等の血族(代襲して相続人となった直系卑属を含みます。)及び配偶者以外
の人である場合の「相続税の2割加算」は考慮しておりませんので、ご留意ください。
また、この税額計算シミュレーションは、あくまで税額の目安を示すものです。シミュレーション結果を相続税の申告書
に転記することはできません。正確な税額については、相続税の申告書を用いて計算してください。
⑦ 入力が終了し、内容に誤りがなければ、「入力終了(次へ)>」ボタンをクリックします。
