配偶者の所得金額等の入力方法について
配偶者の所得等の種類に応じて以下のとおり入力してください。
配偶者の給与の収入金額
※ 源泉徴収票が複数ある場合、それぞれの支払金額を合計して入力してください。
配偶者の公的年金等の収入金額
※ 源泉徴収票が複数ある場合、それぞれの支払金額を合計して入力してください。
配偶者の上記以外の所得金額
配偶者に赤字の所得があるかによって、入力方法が異なります。
①配偶者に赤字の所得がない場合
下図のとおり入力します。
例:(配偶者の生年月日は昭和32年1月2日)
配偶者の給与の収入金額 |
1,200,000円 |
|
配偶者の公的年金等の雑所得の収入金額 | 1,250,000円 | |
配偶者の不動産所得の収入金額 | 1,000,000円 | |
配偶者の不動産所得の金額 |
300,000円 |
②配偶者に赤字の所得がある場合
配偶者の合計所得金額を計算し、下図の「配偶者の上記以外の所得金額」欄に直接入力してください。
- (※) この欄はマイナスの金額が入力できませんので、配偶者の合計所得金額が赤字の場合は「0」を入力してください。
- (※) 配偶者に赤字の所得金額がある場合、下図の「配偶者の給与等の収入金額」欄及び「配偶者の公的年金等の雑所得の収入金額」欄は入力しないでください。
- (※) 配偶者の合計所得金額の計算方法がお分かりにならない場合は、別途作成コーナーをご利用ください。
例1:配偶者の合計所得金額が黒字の場合(配偶者の生年月日は昭和32年1月2日)
配偶者の給与の収入金額 | 1,200,000円 | |
---|---|---|
給与所得金額 | 550,000円 | |
配偶者の公的年金等の収入金額 | 0円 | |
公的年金等の雑所得の金額 | 0円 | |
配偶者の不動産所得の収入金額 | 300,000円 | |
不動産所得の金額 | -400,000円 | |
配偶者の合計所得金額 | 150,000円 |
→ 「配偶者の上記以外の所得金額」欄に「150,000」円を入力します。
例2:配偶者の合計所得金額が赤字の場合(配偶者の生年月日は昭和32年1月2日)
配偶者の給与の収入金額 | 0円 | |
---|---|---|
給与所得金額 |
0円 | |
配偶者の公的年金等の収入金額 | 1,250,000円 | |
公的年金等の雑所得の金額 |
550,000円 | |
配偶者の不動産所得の収入金額 | 200,000円 | |
不動産所得の金額 |
-600,000円 | |
配偶者の合計所得金額 |
-50,000円 |
→ 「配偶者の上記以外の所得金額」欄に「0」円を入力します。
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