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国税庁 NATIONAL TAX AGENCY
確定申告書等作成コーナーよくある質問



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医療費通知の利用について

医療保険者(健康保険組合等)が発行するもので次の①から⑥までに掲げる6項目の記載がある「医療費通知」を確定申告書に添付する場合は、「医療費控除の明細書」の入力を簡略化することができ、医療費通知に記載されている分の医療費の領収書等の保存も不要となります。

① 被保険者等の氏名
② 療養を受けた年月
③ 療養を受けた者
④ 療養を受けた病院、診療所、薬局等の名称
⑤ 被保険者等が支払った医療費の額
⑥ 保険者等の名称

なお、この6項目のいずれかの項目の記載がない場合は、医療費控除を受ける際の添付書類として使用できません。
この場合、領収書等を基に入力することで、医療費控除の適用を受けることができます(医療費の領収書等を確定申告期限等から5年間ご自宅等で保存する必要があります。)。

※  令和3年分以後の確定申告書をe-Taxにて送信する場合は、医療費通知に記載され
  ている事項を「医療費通知に記載された医療費の入力」画面において入力して送信す
  ることにより、医療費通知の添付に代えることができます。
   なお、確定申告期限の翌日から起算して5年を経過する日までの間、入力内容の確
  認のために税務署から医療費通知の提示又は提出を求める場合がありますので、ご自
  宅等で保管してください。

ご留意いただきたい事項

  • 医療費通知に記載されている医療費の内容は年の途中までの場合があり、1年分の記載がないこともあります。記載されていない分の医療費については、領収書等を基に入力をしてください。
  • 医療費通知に記載のない医療費や医療費通知を紛失した場合であっても、領収書等を基に入力していただくことで、確定申告書の作成ができます。

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