公金受取口座(制度・メリット等)
公的給付支給等口座(公金受取口座)登録制度とは
公金受取口座登録制度は、国民の皆さまに、現在、金融機関にお持ちの預貯金口座を一人一口座、給付金等の受取のための口座として、国(デジタル庁)に登録していただく制度です。
登録いただいた口座番号等の口座情報は、給付金の支給を行う行政機関等に提供されます。口座の登録をしておくと、給付金の申請手続等において、口座情報の記載や、通帳の写し等の添付等が不要になります。
マイナンバーカードで確定申告時に公金受取口座の登録も
マイナンバーカード方式による所得税の確定申告の手続では、還付金等の受取りのための口座を公金受取口座として登録申請することができます。
登録完了後の流れ
公金受取口座の登録が完了したときは、e-Taxのメッセージボックスに登録結果通知が届きます。
登録完了後、登録口座の確認・変更・抹消を行う方は、マイナポータル(外部サイト)からお手続きください。
マイナポイントについて
マイナポイント第2弾において、公金受取口座の登録を行った方は、7,500円相当のポイントを取得できます。
- 申込開始時期:令和4年6月頃開始
- マイナンバーカードの申請期限:令和4年9月末まで
- 申込期限:令和5年2月末まで
マイナポイント第2弾については、マイナポイント事業(外部サイト)(外部サイト)をご確認ください。
マイナンバーカードのメリットは他にもいっぱい
マイナポイントがもらえる(申込期限:令和5年2月末まで)
最大20,000円分のマイナポイントがもらえる「マイナポイント第2弾」を実施しています。
※マイナポイント第2弾については、マイナポイント事業(外部サイト)(外部サイト)をご確認ください。
健康保険証として利用できる
就職・転職・引越をしても保険証の切り替えを待たずに使えたり、マイナポータルで自分の特定検診情報や、薬剤情報(令和3年10月~)を確認できるようになります。
マイナンバーカードのメリットなどについては、リーフレットを国税庁ホームページ内の番号制度特設ページに「その他関係府省庁作成資料(外部サイト)」として掲載しておりますのでご覧ください。