マイナポータル連携の概要・事前設定の方法
マイナポータル連携の概要
- マイナポータル連携とは、政府が運営するオンラインサービス「マイナポータル」を経由して、確定申告に必要な控除証明書等のデータを一括取得し、確定申告書の該当項目へ自動反映できる機能です。
- 株式の特定口座、ふるさと納税(寄附金控除)(※1)、生命保険料控除、地震保険料控除、医療費控除(※2)、住宅ローン控除に関するデータを取得することができます。
- ご契約している保険会社等の証明書発行者がマイナポータル連携に対応している必要があります。(※3)
(※1)ふるさと納税(寄附金控除)についてのポータルサイト・地方団体の連携手続開始予定の時期は以下のとおりです。
・ ポータルサイト(特定事業者)が発行するもの
「さとふる」 ... 令和4年1月中旬(対応済み)
「ふるなび」 ... 令和4年1月下旬(対応済み)
「楽天ふるさと納税」 ... 令和4年2月上旬(対応済み)
「ふるさとチョイス」 ... 令和4年1月末(対応済み)
・ 地方団体が発行するもの(※3) ... 令和4年1月末(対応済み)
(※2)令和3年分で取得できる医療費控除に関するデータは令和3年9月から12月診療分に限ります。令和4年分以降は、1月から12月診療分のデータを取得できます。
(※3)マイナポータル連携に対応している証明書発行者の一覧はこちら(外部サイト)
【マイナポータル連携のメリット】
- 証明書発行者から個別にデータを取得する必要はなく、マイナポータルを経由して一括で取得できます。
- 必要書類をデータで取得し提出するため、書類の保管・管理が不要です(e-Tax送信の場合)。
- 取得したデータの内容を作成コーナーに自動反映して、控除額等を自動計算することができます。
- 事前設定は初めてご利用になる1回目のみで、次からは設定不要です。
【詳しくはこちら】
マイナポータル連携のための事前設定の方法
- 以下のボタンからマイナポータル連携に必要な事前設定をまとめて行うことができます。
- 事前設定する内容は、次の2~4までの手順です。
- 医療費控除に関するデータ(※)は、次の2~4までの事前設定は不要です。
(※) 令和3年分で取得できる医療費控除に関するデータは令和3年9月から12月診療分に限ります。令和4年分以降は、1月から12月診療分のデータを取得できます。
【事前設定を行う方はこちら】
この情報により問題が解決しましたか?
よくある質問で問題が解決しない場合は…
1.操作に関するお問い合わせ
2.税務相談等に関するお問い合わせ
