不動産番号等の入力方法について
不動産番号とは
不動産番号は、一筆の土地又は一個の建物ごとに付けられた番号で不動産を特定(識別)するための13桁の数字です。不動産番号は、表示に関する登記事項の一部として、登記事項証明書等の表題部に記載されます。
贈与税の申告書作成コーナーにおける不動産番号の入力について
以下の特例を受ける場合に、不動産番号等を入力することにより、登記事項証明書の添付を省略することができます。
※ 贈与税の申告書作成コーナーを利用して贈与税の配偶者控除の特例を適用する場合は、不動産の所在地番を入力して登記事項証明書の添付を省略することができないため、「取得した不動産に係る不動産番号等の明細書(相続税・贈与税用)」(外部サイト)に不動産の所在地番を記載して別途提出するか、贈与税の申告書作成コーナーの入力画面で不動産番号を入力してください。
1 住宅取得等資金の非課税制度等の適用を受ける場合
「非課税の適用を受ける財産の入力」画面において、不動産の種別ごとに不動産番号等を入力します。
- 住宅取得等資金の贈与を受けた場合の相続時精算課税選択の特例
の場合も同様です。
2 配偶者控除の特例の適用を受ける場合
① 「取得財産の入力」画面において、「登記事項証明書の添付を省略する」にチェックをいれます。
② 「配偶者控除の入力(受贈財産の入力)」画面において、「(6)贈与を受けた財産の不動産番号」の項目が表示されますので、不動産番号を入力します。
不動産番号等を入力しきれないとき
贈与税の配偶者控除の特例を受ける場合で、取得した金銭を2件以上の不動産(例えば、土地と建物)に充てたケースなど、不動産番号等が複数あり、入力しきれないときは、2件目以降の不動産の不動産番号等を「取得した不動産に係る不動産番号等の明細書(相続税・贈与税用)」(外部サイト)に記載して提出いただくようお願いします。
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