配偶者の所得金額等の入力方法について
「配偶者の所得金額等」欄を入力する際は、配偶者の所得の種類に応じて、以下の①~③の入力方法をご確認のうえ、収入金額又は所得金額を入力してください。
なお、給与所得のある方は、年末調整の際に勤務先へ提出した配偶者の所得金額ではなく、実際の所得金額等を入力する必要があります。
また、マイナポータル連携により給与所得の源泉徴収票情報(以下「給与情報」といいます。)を自動入力する場合、給与所得の源泉徴収票の「配偶者の合計所得」が「配偶者の上記以外の所得金額」へ自動入力されますが、この場合においても、上記と同様、実際の所得金額等を入力してください。
※ 給与情報を連携して修正申告書又は更正の請求書を作成する場合、配偶者の「氏名」を含めた各情報の自動入力はされませんので、「配偶者の氏名」欄や「配偶者の生年月日」欄と併せて、「配偶者の所得金額等」欄を入力してください。
①給与の収入がある場合
※ 源泉徴収票が複数ある場合、それぞれの支払金額を合計して入力してください。
②公的年金等の収入がある場合
※ 源泉徴収票が複数ある場合、それぞれの支払金額を合計して入力してください。
③上記以外の所得がある場合
配偶者に上記①②以外の所得がある場合の入力方法は次のとおりです。
なお、当該所得の赤字の有無によって入力方法が異なります。
※ 配偶者の生年月日は、昭和34年1月1日として公的年金等に係る雑所得の計算をしています。
赤字の金額がない場合
赤字の所得がある場合
<配偶者の合計所得金額が黒字の場合>
<配偶者の合計所得金額が赤字の場合>
※ 「配偶者の上記以外の所得金額」欄はマイナスの金額が入力できませんので、配偶者の合計所得金額が赤字の場合は「0」を入力してください。
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