特定口座とは
特定口座には、次のとおり、特定口座(源泉徴収あり)と特定口座(源泉徴収なし)の2種類があります。
特定口座(源泉徴収あり)
特定口座(源泉徴収あり)とは、特定口座内で生ずる所得に対して源泉徴収することを選択することにより、その特定口座内における上場株式等の譲渡による所得を申告不要とすることができる口座のことをいいます。
特定口座(源泉徴収なし)
特定口座(源泉徴収なし)とは、金融商品取引業者等から交付される特定口座年間取引報告書により、簡便に申告を行うことができる口座のことをいいます。
概要図
(注)特定口座(源泉徴収あり)の譲渡損失の金額を、その特定口座(源泉徴収あり)以外の上場株式等に係る譲渡所得等の黒字の金額と相殺する場合、又は上場株式等に係る譲渡損失の損益通算及び繰越控除の特例の適用を受ける場合などには、確定申告が必要です。
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