損害金額には何を入力したらいいですか?
損害を受けた時の直前におけるその資産の時価又は簿価を基にして計算した損害の額です。災害関連支出の金額を含みます。
時価を基に計算する場合
次のとおり、時価に基づいた損害金額を求めます。
損害金額 = 損失発生直前の時価 - 損失発生直後の時価
簿価を基に計算する場合
次のとおり、簿価(帳簿上の価額)に基づいた損害金額を求めます。
損害金額 = 損失発生直前の簿価(※) - 損失発生直後の時価
(※) 業務用資産 ⇒ 取得価額等 - 減価償却費の累計額
業務用資産以外 ⇒ 取得価額等 - 減価の額(耐用年数を1.5倍した年数による旧定額法での償却費相当額×年数)
上記計算の際は、
減価償却費の計算方法をご参照ください。
「損失額の合理的な計算方法」により計算する場合
雑損控除の計算において、災害により被害を受けた住宅や家財、車両の損失額は、その損失の生じた時の直前におけるその資産の価額を基として計算することとされていますが、①住宅の主要構造部に損壊がある場合で、かつ、②損害を受けた資産について個々に損失額を計算することが困難な場合には、「損失額の合理的な計算方法」により計算して差し支えありません。
詳しくは、
雑損控除の適用における「損失額の合理的な計算方法」(外部サイト)をご参照ください。
参考
災害関連支出とは、災害等に関連して住宅家財等の取壊し又は除去などのためにした支出をいいます。災害関連支出のうち、災害により生じた土砂を除去するための支出などの現状回復支出については、災害のやんだ日から1年以内(大規模な災害の場合等には3年以内)に支出したものが対象となります。
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